オレガノは原産地をヨーロッパとし、現在は世界中で栽培されていて、特にイタリア、ブルガリア、ロシアでアロマオイルです。香りはハーブ風でスパイシーなウディーです。
神経系に対して有効で、強壮、刺激を与えてくれます。また、身体的には消化器系、胃、肝臓などを沈静化を促し、呼吸器官系の風邪、気管支炎、喘息などにも効果があります。リウマチや筋肉痛にも効果があるアロマオイルです。
◆(注意)肌への効果は、感染症、シラミなどにも効果があるそうですが、皮膚に対して毒性があるため、使用の際には専門のアロマテラピストの指導をうけてください。また、5歳以下の子供、妊娠中の方は使用しないよう注意してください。
エミレのアロマオイルは少しスパイシーな柑橘系の香りがするフレッシュなグリーン系の香りの強い部類になります。心に平穏をもたらし、リラックスさせてくれ、ストレスや神経疲労にオススメのアロマになります。またエミレは眠気を誘うことがないエッセンシャルオイル(精油)なので、瞑想の際の香りとしても利用されます。
身体に用いた場合、免疫効果を高め、身体を温めてくれます。なので病気の初期症状、冷え性の方に対して有効とされています。また、呼吸器官系、泌尿器系の強壮効果も期待できます。肌へ使用した場合には、皮膚を冷却、乾燥させ、 潰瘍、真菌の増殖、感染症による創傷のような慢性的な皮膚症状の改善に効果が期待でき、保湿作用があるとされています。
中国原産のアロマ「ウインターグリーン」は淡いイエローやピンクがかった色のアロマオイルです。フルーティーでいてウッディーな香りでやや強めです。
ウインターグリーンの心的アロマ効果は感情を鋭敏に刺激してくれるのが特徴で、身体的効果のほうは、筋肉痛や腱などの炎症、関節痛、リューマチ、高血圧、呼吸器官系の症状に有効とされています。また膀胱炎、尿路器官系にも効果が期待できるとされています。皮膚に関してはニキビ、疾患などの皮膚病に有効です。
◆注意として、ウインターグリーンの主要成分のサリチル酸メチルは毒性、刺激性、感作作用があり一般的には、このオイルの使用は禁止されています。使用の際には、高品質のオイルをシッカリしたアロマテラピストの指導の下、行う必要があります。
イランイランはアジア熱帯地域で採取されるアロマです。淡い黄色で、甘く柔らかなエキゾチックなイメージを持たせるフローラル風の香りで少し強めです。
イランイランの身体的アロマ効果はアレドナリンの流出を制御し、神経を落ち着かせ、楽しい気分に持っていってくれます。そのため、 抑うつ、不眠症、神経の緊張に対して有効とされていて、また、パニックや恐怖、不安、怒りなどの感情抑制にも効果が期待できます。
イランイランによるアロマの身体的効果としては、呼吸を整え、血圧を下げ、リラックス状態にする効果をもたらしてくれます。肌には皮脂のバランスを調整してくれるので、脂性、乾燥肌に有効です。また生殖器に関する効果も期待でき、不感症、インポテンツにも効果が期待できまるアロマです。
不安と力のアロマ「アンジェリカルート」はスパイシーでドッシリとした香りをイメージさせるアロマです。不安や気分が落ち込み気味の時に使用すると心を軽くし癒してくれる効果があるとされています。なのでポジティブな気持ちに持ってゆきたい時に使用すると良いでしょう。またアンジェリカルートには催淫作用があるとされ、性欲増強に効果期待できるとも言われています。他に身体に対して強壮作用があるとされ、風邪、貧血、食欲不振など、有効とされています。
アンジェリカルートの原産はシベリアで、セリ科の草本で生命力が強い植物で、アンジェリカの根300kgから約1㎏程度のアロマオイルが採取できます。
アミリス(amyris)はハイチが原産となるミカン科の植物で、香りの特徴として焦がしたウディな香りがするアロマオイルになります。効果として神経の緊張を和らげ、沈静作用、セキや胸部の病気に効果があるとされ、また高血圧症、感染症予防にも効果が期待できます。皮膚には炎症を和らげる効果が期待できるアロマオイルです。
このようにアミリスは、血圧降下作用や消炎作用など身体に対しての効果が期待できるアロマなのですが、精神的な作用についてはハッキリされていません。ただ、セキなどの呼吸器系に対して症状を軽減、緩和するとされ、血圧を下げたり殺菌消毒作用もあると考えられているアロマのようです。
アミリスのアロマは神経の緊張を和らげてくれるといった特徴があるため、咳や神経質になってしまって眠れない夜などに使用してみると良いアロマなのではないでしょうか。